-第2期-清和の暮らしとシゴトづくり実践事業

実感
循環学校

むら暮らしに関わり合いながら、
一緒に地域活動や仕事を創っていきませんか?

6回開催!!

第1回7/28(日)

第2回8/4(日)

第3回9/1(日)

第4回10/6(日)

第5回11/17(日)

第6回12/1(日)

千葉県君津市
清和地区って?

都心から約1時間“なつかしい”むら

房総半島の中央部。東京湾アクアラインを経由すれば都心から約1時間というアクセスの良さで、注目を集める千葉県君津市。今回この学校の舞台となる清和地区は、市の東側の山辺に位置する約2,500人が暮らす「むら」のようなエリアです。どこかなつかしく、ほっとする豊かな自然が広がり「いなか」や「ふるさと」というフレーズが馴染むエリアに、もしかしたら、あなたの新たな「暮らし」や「シゴト」の種があるかもしれません。

「実感の循環学校」とは

ローカルやソーシャル分野で活躍する方々をゲストに迎え、全6回の内容で実施します。トーク、フィールドワーク、地域の方との交流を交えながら、参加者同士で感じた実感やアイデアが、実践の土台へと循環していく営みをサポートします。

Program features

プログラムの特徴

清和に暮らしている人たちと繋がりながら、
地域コーディネーター、新規事業開発
コンサルタントからローカルビジネスが学べる

清和にオープンした複合施設「おらがわ」
(コワーキングスペースなど)を活用できる

同じ志を持った仲間ができる

こんな方におすすめ

地方創生に興味関心がある方

地元の活性化に貢献したい方

普段都内にいるが、
地方で新たな活動をしてみたい方

地方への移住を検討している方

副業、転職、ワーケーションなどを
検討中の方

Participants' VOICE

参加者の声

循環学校に参加して

南田 よう子さん

参加してみてよかったこと

清和の地域を通して「ヒト・モノ・コト」の魅力を知ることができ、自分の好きなこと、やりたいことの循環が実感出来ていることです。

今取り組んでいる活動

「生きる力を身に着ける」が自分のコンセプトで、自給自足の生活が目標です。
現在は自分の力さえあれば実現可能な「田んぼ・炭焼き(半兵衛炭焼塾の弟子)」を実践しています。今後、農地付の古民家に移住し畑も実践します!
都内にて小児訪問看護の仕事も平行していますが、都内に住む子ども達や親御さんにが「君津に遊びに行きたい!」と思えるよう自分が君津の魅力を伝えていきます。

Program

EVENT

5/18(土)

会場君津市西粟倉36番地

清和地域拠点複合施設(愛称:おらがわ)

循環学校第1期メンバーとのイベント開催

※『コミュニティ清和まつり』の中での催しとして実施します

循環学校の活動を知ることができるイベント。
今年度の参加を検討している方におすすめです。
事前申し込みは不要です。
(ご不明点あれば本ページ以下リンクよりお問い合わせください)

10:00-13:00

▼ポスターセッション

・第1期メンバーの活動まとめ

13:00-14:00

▼第1期メンバーのクロストーク

・参加してよかったことや、清和地区に関して、第1期メンバーを招いてトークイベントを実施

14:00-15:00

▼地域の起業相談会

・地域における起業や循環学校などに関して、第1期メンバーやスタッフがなんでもお答えします!

Session
01

7/28(日)

第1回循環学校

【講師・ゲスト】
株式会社まめくらし 代表取締役
青木 純 氏

▼オリエンテーション

・プログラムの説明、清和の紹介など

▼青木 純 氏と君津市長 石井 宏子 氏との
クロストーク

Session
02

8/4(日)

第2回循環学校

【進行】
おきな まさひと・
吉川 隼大・加藤 大輝

▼アウトプットセッション

・第2期循環学校メンバーの自己紹介

・事業づくりのワークショップ

Session
03

9/1(日)

第3回循環学校

【講師・ゲスト】
MIKAWAYA21 取締役
鈴木 孝英 氏

▼インプットセッション

・地域の生活支援(※)を学ぶ

※移動難民、地域のお困りごと(買い物代行、家の草刈り)
 などの解決

▼アウトプットセッション

・やりたい事業の具体化

Session
04

10/6(日)

第4回循環学校

【講師・ゲスト】
開宅舎 代表
高橋 洋介 氏

▼インプットセッション

・空き家事業を学ぶ

▼アウトプットセッション

・やりたい事業の具体化

Session
05

11/17(日)

第5回循環学校

【講師・ゲスト】
猟師工房 代表
原田祐介 氏

▼インプットセッション

・獣害事業を学ぶ

▼アウトプットセッション

・やりたい事業の具体化

Session
06

12/1(日)

第6回循環学校

ー第2期メンバーの事業プレゼンー

【講師・ゲスト】今後調整

※日程は変更になる場合があります。

※場所は君津市清和地区の公共施設や先輩起業家オフィス等で行います(後日発表)。

参加費

無料

交流会・交通費・宿泊費等は
参加者負担

定 員

10

参加にあたり事前に
個別説明(ヒアリング)
させていただきます。

GUEST

青木 純 氏

株式会社まめくらし代表取締役

株式会社 nest 共同代表

株式会社都電家守舎共同代表

1975 年東京都生まれ。コミュニティが価値を生む賃貸文化のパイオニア。「青豆ハウス」(2014 年)や「高円寺アパートメント」(2017 年)では住人と共に共同住宅を運営、主宰する「大家の学校」(2016 年)で愛ある大家を育成する。生まれ育った豊島区を起点に都電荒川線沿線に飲食店「都電テーブル」(2015 年)を展開、「南池袋公園」(2016 年)や池袋東口グリーン大通りを舞台にした「IKEBUKURO LIVING LOOP」(2017 年)では地元企業と共創して官民連携事業に取り組んでいる。著書に『パブリックライフ―人とまちが育つ共同住宅・飲食店・公園・ストリート』(共著)。日本全国で地域の関係づくりに取り組む。

鈴木 孝英 氏

MIKAWAYA21取締役

1980 年生まれ秋田県羽後町出身。朝日新聞社での「書く」と「売る」を経て、超高齢社会の課題解決を目指し MIKAWAYA21 に参画。「まごころサポート」というサービスを通じ、シニアにとって気軽に相談できる「良き隣人」が当たり前にいる仕組みづくりをしています。同時に、歳を重ねることが不安ではなく楽しみになる「幸せなまちづくり」にもチャレンジ。子育て世代とシニア世代をごちゃ混ぜにしたシェアコミュニティを、今夏から始めます!

高橋 洋介 氏

開宅舎 代表

千葉県市原市出身。2013 年、武蔵野美術大学造形学部基礎デザイン学科卒業しフリーランスデザイナーに。2017 年市原市養老渓谷へUターン。耕すデザイナーとして市原市内のデザインプロジェクトに関わる。市原市地域おこし協力隊。石神菜の花畑ハルイチバンプロジェクト。2019 年に小湊鉄道上総牛久駅にコーヒースタンド「牛久にカフェを作りたいんだ」をオープン。2021 年合同会社開宅舎を設立。南市原への移住促進、空き家の活用。
2023 年、空き家のあけ方いかし方を学ぶことができる「ノックの学校」開校。

原田 祐介 氏

猟師工房 代表

1972 年埼玉県生まれ。外資系アパレルメーカーに就職。2005 年に狩猟免状と猟銃空気銃所持許可を取得し、猟師の世界にどっぷりと漬かり、2013 年に残りの人生を職業猟師として生きる決意を固める。山を知るために秩父にある林業会社で働き、同時に埼玉県飯能市に工房を開設。2015 年、工房を『猟師工房』とし、狩猟やジビエに関わるさまざまな取り組みに着手。2019 年には獣害被害が深刻な千葉県君津市の廃校(旧香木原小学校)を借り受け『猟師工房ランド』をオープン。その後2023 年に君津片倉ダム記念館内に猟師工房ドライブインをオープンさせ現在に至る。監修書籍に「これからはじめる狩猟入門(ナツメ社)」著書に「週末猟師」(徳間書店)がある。

STAFF

スタッフ

おきな まさひと

まちびと会社visionAreal
共同代表

地域に関わりながら、じぶんサイズの暮らしを選ぶ人々を「まちびと」と呼び、地域に必要なプロジェクトをつくる。広場、コミュニティスペースやカフェ、シェアオフィスやキャンプ場などの施設運営などを通じて行政や企業、地域のコーディネーターとして各地に関わる。

吉川 隼大

新規事業開発
コンサルタント

味の素株式会社に入社後、営業、新規事業開発に従事。
その後、イグニション・ポイント株式会社にて、新規事業開発コンサルタントとして、大手事業会社の新規事業立案から実行支援までを伴走支援。
会社員の傍ら、自身でも趣味のアウトドアから派生した新規事業を実施。キャンプ場「フォレストパーティー峰山」、アウトドアCBD「Twilight」を手掛ける。

加藤 大輝

実感の循環学校第1期生

マルハニチロ株式会社、ネスレ日本株式会社にて、小売業向けの製品開発・営業・データ分析活動に従事。現在はIT企業にて事業開発とあらゆる企業のデータ活用支援を行っている。
過疎化が進む日本の田舎の活性化の方法について、学びながら実践するために循環学校に参画。プロジェクトの途中からは参加メンバーを支援することで清和地区の活性化に貢献したいと思い運営に所属した。

コミュニティ清和

清和(むら)の資源を活かし、地域内外の人の連携や協力関係づくりや地域のつながり・支え合いを支援する取組、地域活性化の取組などにより、新たな「ちから」をつくり、つなげていくことで、多世代が安心して暮らし続けられる清和(むら)づくりを目指す地域団体。