コミュニティ清和が今年度続けてきた竹あかりワークショップがフィナーレを迎えます。会場は君津市宿原の「三島神社」。ワークショップ参加者が制作した竹あかりたちを年末の三島神社で展示・点灯いたします。制作者の願いが込められた竹あかりが、新年を迎える三島神社をやさしく照らします。
私たちコミュニティ清和は、ワークショップと点灯イベントを通じて君津の竹害に関心を持ってもらい、竹害と言われ忌み嫌われている竹を活用し、観光資源の創出と君津の関係人口づくりにつながる活動をこれからも続けてまいります。たくさんのご来場、お待ちしております。
点灯予定:2024年12月31日~2025年1月3日
展示場所:三島神社 本殿横
イベント特設サイト~竹あかりに願いをこめて。
https://seiwa-town.com/kimitsuno-takeakari/
三島神社 – 君津市公式ホームページ
https://www.city.kimitsu.lg.jp/site/kanko/2224.html
竹あかり:
竹あかりは、竹に穴をあけ、中に電球やLEDなどを入れて明かりを灯したもの。主に孟宗竹などの直径9cm以上の竹が使用される。古くから竹は、内部にろうそくなどを入れて灯火用具として使用されてきた。単に竹を切っただけのものもあれば、表皮を剥ぐなど加工をする場合もある。用途としては道路で足下を照らす場合や、神社仏閣などの祭礼で用いられる場合、個人のインテリアとして用いる場合などがある。数ある竹のあかりの中で特に、竹にドリルで穴をあけ、あかりを灯すものが「竹あかり」と呼ばれている。
本プロジェクトは、市民活動団体による地域活性化や特色あるまちづくりに寄与する取組みに対し、君津市が補助する『市民が主役のまちづくり事業』として実施するものです。 |